2020-05-15 第201回国会 参議院 本会議 第17号
このため、このような事態となることをできる限り防止するため、国民の皆様には、新しい生活様式や、八十を超える業態ごとの感染予防のためのガイドラインを活用していただきながら、経済社会の本格的回復と感染拡大の抑制を同時に図っていくための新たな日常をつくり上げていくことの必要性についてお伝えいたしました。
このため、このような事態となることをできる限り防止するため、国民の皆様には、新しい生活様式や、八十を超える業態ごとの感染予防のためのガイドラインを活用していただきながら、経済社会の本格的回復と感染拡大の抑制を同時に図っていくための新たな日常をつくり上げていくことの必要性についてお伝えいたしました。
こうしたものを活用していただきながら、社会経済の本格的回復と感染拡大の抑制を同時に図っていくための新たな日常を、国民の皆様の御協力をいただきながらつくり上げていかなければなりません。 その間も、雇用と暮らしを守り抜いていく、それが政府の責任です。そのため、もう一段の強力な対策が必要と判断し、第二次補正予算を編成することとしました。
既に予算委等で、消費税の引上げには、景気の本格的回復、身を切る改革の断行などの四項目の実現が必要と主張してきましたが、果たされていません。 総理は、引上げに当たり、景気の腰折れをなくすべく、あらゆる施策を総動員し、全力で対応すると述べ、既にもろもろの税制、予算措置が政府・与党で検討されています。しかし、本当にこれらが必要とは私には思えない。今までの例でも、単なるばらまきに終わるおそれが強い。
橋本増税のときも、あるいはゼロ金利の緩和、あるいは量的緩和の終了、そして昨年の消費増税といった形のものは、これ全て、やはり景気が少し回復をしてきたところでやってしまったために本格的回復に移れていないというふうに思っております。
しかし一方で、地域の、それぞれの御家庭や企業にまでその成長の実感が行き渡っているかというと、これはまだまだ本格的回復には至っていないということでありまして、まず、私どもが行いましたアベノミクス、三本の矢によって初動の効果は上げている、しかし本格的なものにはまだ至っていないという状況があると思います。 ですから、そういう意味において、しかし、臨時、異常のモードから平時に近づけていくべきである。
不要不急の政権公約よりも、ここは、経済の本格的回復に向けた成長戦略を描くべきなのであります。 そもそも、本日、臨時国会がこのような事態を迎えているのは、すべて連立与党の責任であります。 遅く召集し、十二件の閣法、三件の条約、二件の承認案件を提出し、わずか三十六日間の会期で十分な与野党論戦の時間が持てるのか、私たちは、当初から疑問を呈し、重ね重ね与党側に確認をしてまいりました。
やはり産業再編をこの際進めていく必要があると思うんですが、日本経済の本格的回復を考えると、産業機構においてどういう産業再編を考えていられるのか、その点についてまず御質問いたしたいと思います。
ニでございますが、賃金の本格的回復がなかなか難しい状況が続いている、それが家計支出の抑制につながっているということでございます。 この四点がこれから日本経済にとっておもしになっていくというふうに見ております。 次のページをごらんいただければと思います。 一方、大局観としましての日本の景気でございますが、おもしはありますけれども、景気の底堅さ、これは維持できるんではないかと見ております。
輸出と設備投資、設備投資は国内需要でございますが、輸出に導かれての設備投資の増加ではなくて、国内需要の増加による景気の本格的回復ということが必要な状況であると言っていいかと思います。 そういう点で見ますと、国内需要、GDPの五五%を占めております家計、民間の消費支出、この伸びというのが大事な意味を持ってきます。
このような現状のもと、景気の本格的回復に向けて、構造改革、規制改革のより一層の推進を初めとして、中小企業支援対策、エネルギー政策など、解決すべき問題は山積しております。 かかる重大なときに当たり、適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに大きく、改めてその職責の重大さを痛感いたしております。
そして、その結論の中で、現在の巨額の財政赤字は、既に見たように、これまでのところ経済に悪影響を与えるというには至っていないとか、財政再建に当たっては、まず景気の本格的回復を確実なものにする必要があるというふうに結ばれているわけです。 そして、財政赤字については維持可能かという項目もありました。
経済社会におけるさまざまな面での改革を果敢に進め、我が国経済を一刻も早く本格的回復軌道に乗せるべく全力で取り組んでまいりますとともに、WTOにおける多角的な自由貿易体制の強化や地球温暖化問題の解決などの地球規模の問題解決にも積極的に貢献してまいる所存であります。 中山副大臣、西川、竹本両大臣政務官ともども平沼大臣をお支えし、最善を尽くしてまいります。
我が国経済の本格的回復が何よりも急がれるこの時期に問責決議案を提出することは、この夏に参議院選挙を控え、その前に与党への国民の不信をあおりたいという思惑以外の何物でもありません。 野党は、問責決議案の理由として、村上正邦前参議院議員がKSD疑惑に関連して逮捕されたことを挙げております。
経済社会におけるさまざまな面での改革を果敢に進め、我が国経済を一刻も早く本格的回復軌道に乗せるべく努力するとともに、WTOにおける多角的な自由貿易体制の強化や地球温暖化問題の解決などの地球規模の問題解決に積極的に貢献してまいる所存であります。中山副大臣、西川大臣政務官、竹本大臣政務官ともども平沼大臣を支え、最善を尽くしてまいります。
目下の我が国の情勢は、景気の本格的回復を図ることを初め、IT革命への対応、教育改革、社会保障改革、財政構造改革、経済構造改革など、取り組まなければならない課題が山積しております。 そのような状況の中で、日本新生を実現することが求められている現在、政治にひとときの停滞も許されません。
また、現内閣の閣僚は、いずれも景気の本格的回復、IT革命の推進、行政改革、教育改革といった内閣が直面する重要課題に取り組み、日本新生を担うにふさわしい経験と実行力を備えた人材であり、御指摘のような批判は当たらないものと考えます。 少子化対策、家庭と仕事の両立支援、男女共同参画社会の観点も含めた地方分権についてのお尋ねがありました。
現在の連立与党は、こうした政策の基本的考え方や改革への決意において一致いたしており、三党で責任を持って政権を担ってこそ、現下の喫緊の課題である景気の本格的回復、IT革命の推進、行政改革や教育改革など諸改革を実行することができるものと考えております。議員が、成立経緯からして不透明だと言われたのはいかなる点を指して言われたのか承知しておりませんが、甚だ不当なものであります。
また、私が宮澤大臣、橋本大臣のお二人の元総理に入閣をお願いしたのは、景気の本格的回復に向けた経済運営や中央省庁改革をスタートとするさらなる行政改革といった内閣が直面する重要課題に全力で取り組むためであり、強い違和感を覚えるとの御指摘は当たらないものと考えます。 KSD問題に関連して、クリプトクラシーという言葉、あるいは小山、村上、額賀三氏の証人喚問要求についてお尋ねがありました。
私としては、宮澤財務大臣が閣僚として問題があるとは考えておらず、内閣一丸となって、景気の本格的回復に向けた経済運営という、内閣が直面する重要課題に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
政府は、このような状況のもと、公需から民需への円滑なバトンタッチに万全を尽くし、景気の自律的回復に向けた動きを本格的回復軌道に確実につなげるとともに、我が国経済の二十一世紀における新たな発展基盤の確立を目指すとの観点から、経済対策として、日本新生のための新発展政策を決定いたしました。今回の補正予算は、この対策に盛り込まれた施策を実施するための裏づけをなす、まことに重要なものであります。
政府は、このような状況のもと、景気を本格的回復軌道に確実につなげるとともに、新世紀における発展基盤の確立を目指し、経済対策として日本新生のための新発展政策を決定いたしました。今回の補正予算は、この対策に盛り込まれた施策を実施するための裏づけをなす、まことに重要なものであります。 以下、賛成する主な理由を申し述べます。
この野党の姿勢は、ひたすら景気の本格的回復を願い、額に汗して懸命に働く国民への背信行為そのものであり、極めて遺憾と言わざるを得ません。 先ほど鳩山民主党代表は、我が党に何か批判めいたことを言っておられましたが、私は、民主党の皆さんに逆に声を大にして訴えたい。皆さんのために補正予算案の成立が困難となり、国民経済への壊滅的打撃を与えることになれば、一体どう責任をとるのか。
ただ、政府としては、この予算につきましては、九月十一日に発表されました四—六月期のQEを踏まえまして、その後速やかに経済情勢などを総合的に分析して、景気の自律的回復に向けた動きを本格的回復軌道に乗せたい、確実にそういう方向につなげたい、こういう思いで十月十九日に日本新生のための新発展政策を決定いたしたわけです。
補正予算等の重要案件の処理あるいは景気の本格的回復、特に、省庁の再編、先ほどから申し上げましたような教育改革や社会保障改革など課題が山積をいたしておりますだけに、与党三党が結束して対応しなければならないときに、自民党の中からこうした動きが出てくることは大変残念なことでありまして、特に、御協力いただいております公明党あるいは保守党の皆様方に対しても、大変申しわけないことだと思っております。